漁港を探索してふと下を見たらサザエの貝殻だらけ。
サザエは学名で「Turbo sazae Fukuda, 2017」と命名されている。
というのも、日本でみんなが食べているサザエは新種で結構最近この名前に命名されたそうだ。
Fukudaでわかる通り、福田氏が命名。
岡山大学大学院環境生命科学研究科の福田宏准教授が名づけ親!
今までは「Turbo cornutus」という名前が使われていたけど、これは中国に生息する「ナンカイサザエ」で日本の”サザエ”ではなかったらしい。
これがナンカイサザエ↓
↓これが日本でとれるサザエ
サザエの殻にトゲがあるのものと無いのが大きな違いらしい。
(日本のサザエも有棘型、無棘型、両方存在する)
浅い場所に小さいサザエが多くて、深い場所には大型のサザエが多い。。
牡蠣の殻を水質浄化に利用してる事例を良く聞くけどサザエの殻も水質浄化の役割をするのかな?!