神奈川県を代表する景勝地、江の島。
なぜか公共の交通機関の駅名では「江ノ島」と表記されている。
江ノ島電鉄の駅名は「江ノ島駅」、小田急江ノ島線では「片瀬江ノ島駅」。
でも、湘南モノレールの駅名は「湘南江の島駅」。
その一方で、江の島の中にある神社名は江島神社で「えのしまじんじゃ」と読む。
オリンピック前に江ノ島の名称を統一したほうがいいんじゃないの?
と思ったけど、オリンピックは中止になりそう。。
この江の島には360人くらいの住人がいるようで、住所は江の島一丁目、江の島二丁目とあるようだ。
周囲が約4kmで標高が60mの小さい島に観光客がどっと集まる。
テレビとかで賑わった商店街の景色がながれたりするけど、裏側に回ると神秘的な洞窟があります。
江ノ島の最奥にある岩屋洞窟。
海の侵食によりできた海蝕洞窟。
普段は見ることのできない江ノ島の裏側を船からパシャり。
100年以上の前の江ノ島写真見てみると、砂が多くて完全な陸続き!
神奈川県の資料によれば1954年から1985年までに砂浜は約40mの後退したそうだ。
テトラポット(消波ブロック)の投入や防潮堤などの建設が影響していると言われている。
先日、久しぶりに訪れた鵠沼でも砂浜の面積が小さくなった事に驚いた。
湘南から砂浜が無くなるのは時間の問題だ。。