材木座の海岸を歩くと小さなプラスチックごみがたくさん。
注意深くみるとカラフルなプラスチック。
毎年800万トン以上のプラスチック川から海に流れ込んでくる。
川に投げこまれたペットボトル、風で飛ばされた洗濯バサミ、人工芝、これらが海に流れ着いて紫外線で劣化しマイクロプラスチックと呼ばれる細かい破片となり海辺に漂着する。
魚や鳥が餌と間違えて食べる。その魚や鳥を私たち人間が食べる。
あと危険なのが針のついた注射器。
大半は糖尿病患者のインスリン投与に使った注射器のようだけど、違う目的に使われた注射器だったらと思うと恐ろしい。
中身あり、針付きの注射器がビーチに落ちているなんて考えると裸足では歩けない。
なかには覚○剤用の注射器が不法投棄されている可能性もある。
日本海側の海岸には外国語表記の医療廃棄物、点滴びんや針付き注射器がとんでもなく多いらしい。
こんな海辺に落ちている注射器も海に漂って波の衝撃や太陽の光、紫外線で時間をかけて細かく分解されれる。
SDG’s 目標14のポイント
・持続可能な社会のために、海と海の資源を守る。
・海と海の資源を持続可能な方法で利用する。