明月院、本堂の右側にある「悟りの窓」
この奥にある丸窓は禅の悟りを意味する円からきていて、禅の心が込められ宇宙をあらわしている。
つまり我々には禅を組んで高度な瞑想をしないと到達できない境地。
まるで絵画のような美しさ。
明月院本堂の後ろにある庭園を借景とした悟りの窓。
紅葉の時期は撮影するためにかなり並びます。
本堂の前にあ石と砂で山水の地形を表現した枯山水。
世界の中心にそびえるという高山、須弥山がテーマ。
瓶ノ井(つるべのい)と言われる井戸が明月院に。
院内にある五代鎌倉幕府執権、北条時頼の墓。
三浦泰村一族を滅ぼした北条時頼は37歳の若さで亡くなった。
明月院は平治の乱で亡くなった武将、山内首藤俊通の供養として建てられたのが始まり。
北鎌倉駅から徒歩約8分。