江ノ島に津波がきたらどこへ逃げる
湘南は江戸時代の文人が作った架空の地名でたびたび大地震、大津波に襲われた場所。
湘南の名前の由来は江戸初期の俳人、宇野崇雪が大磯に「鴨立庵」を建てて石碑の裏に「看尽湘南清絶地」と刻んだ。相模国南部を略して相南、湘南に文字を変えて広まったとされている。
日本の東西を結ぶ主要な幹線の東名高速や東海道新幹線、東海道在来線が集中し、断層の上を横切っている湘南地区。
関東大震災の被害は壊滅状態になった東京の惨状はよく知られているが、実はその被害は横浜、横須賀や神奈川南部の海沿いの方が被害が大きかった。
海近辺で大地震にあって高台に逃げられなければ津波避難タワーステージに駆け込め!
標高12.5mの鵠沼津波避難タワーステージからの眺め。
鵠沼で想定されている津波の最大波は8mを予想。